Q20年近く前のの差し歯について

現在36歳なんですが、10代の時前歯の治療で差し歯になってしまいました。その後、変色や痛み等気になり別の虫歯等で歯科を3件程行って聞いて見ましたが、インプラントは金額がかかる。それに大掛かりですよと言われずっと躊躇したままになってしまっていました。ですが、痛みで最後に行った歯科で「治療しても良いが差し歯の治療の為の根?が深い。だいぶ切開しなければならないかもしれない。又、何十年も前の治療ですしその根が割れている可能性もある。入れ歯になってもいいんですか?気にならないのならこのままの方が良いのでは?」と言われ、自分のメンテナンスの悪さからではあるのですが…36で入れ歯は考えられずその日は断って帰りました。10代の時の治療も特に説明をして頂けてませんし、調べればだいたいはわかるんですが金額の方も高いとだけ言われ、10何年も前の治療なら割れている可能性もあるともっと早く言って欲しかったと言う思いもあり失礼ながら歯科自体にあまり良いイメージが無いのですが質問をさせてください。
差し歯の根が割れている場合は、入れ歯にしなければならないのでしょうか?
又、切開するとなると大学病院等の大きい所に1度診て頂いた方が良いのでしょうか?
質問だけでは無くなっていますがよろしくお願いします。

A20年前の差し歯について

公開日時:2019-12-10

差し歯の根が割れている場合の治療法についてのご質問ですが、割れ方にもよりますが、一般的には割れた根を利用して治療を行うことは難しいことが大半です。
根が割れている場合、縦に割れているはずですので、差し歯を作製しても、噛む力に耐えれないです。
人工物(ブリッジやインプラント)に置き替えることを検討されては如何でしょうか?
また、当該部位の治療については、局所麻酔下で行いますので、開業医で対応可能と思われます。

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